ラーゼフォン 全26話

ラーゼフォン Blu-ray BOX

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1ヵ月半くらいかけて見終わりました。面白かったけど、まだ理解出来ていないところが多々あって、整理してから見るとまた違った面白さに出会えそうな予感がしています。印象に残ったのは「音」でした。「音楽」がテーマの1つだったと思うのですが、音楽というよりは、もっと原初的な音という印象が強いです。登場人物の関係もきちんと把握できていないので、たくさん間違いがあると思いますが、以下覚書。

  • ラストは、綾人と遥さんが同級生ということで、東京ジュピターが生まれる前の世界に戻ったのか、それとも綾人の記憶から再構成されたのか。どちらにしろ二人が幸せになってよかった。恵ちゃんは作中で2回も失恋しちゃって可愛そうだったけど、とっても良い子だからきっといい人が見つかるはず
  • 神かくしの岩?に現れた2人の少女は久遠と綾人母ってのはわかったけど、綾人母は六道のおじさんの実子?それとも養子にした? そもそもムゥリアン(こう記載するかもよくわからない)っていうのは、人間の意識を乗っ取るというか、人間と融合して存在してる? だから、赤い血を持つ人間が、融合というか改変されて、ムゥリアンになってしまう? そもそも綾人は財団に作られたデザイナーズチャイルドなんだろうか。(そして樹と兄弟)
  • ラーゼフォンシステムってなんだ。財団のおじいちゃんは何がしたかったんだ。まあ終末と再生を目の当たりにするだけで喜んでそうだけど。15話が好きだっただけに、真氏の最後は哀しかったよ。
  • 久遠と綾人が戦った意味。久遠の方は、綾人に打ち勝とうという感じではなくて、綾人に選ばせる・乗り越えさせるという意味で障害になったのかなという印象を受けたけど。