2016年冬アニメまとめ ※随時更新

見終わった作品の覚書。ネタバレも含みますので要注意。

アクティヴレイド

後半の畳み掛けはよく言えば勢いがある、悪く言えば大雑把。インタビューを読む感じ、今回はライブ感の方を大切にしているようなので、意図された展開であったのでしょう。確かに本作は、詰められた設定よりも「かっこ良ければいいんだよ!」(でも一応設定はつけておく)みたいなのを感じるので、いいんじゃないですかね。ロマンですよロマン。ラスボス然としていたミュの字が小物になるのは予想内だったんですが、高飛びしたバードは果たして2期に関係してくるのか、しないのか。特撮をあまり通って来なかったので、シャンゼリオンとか見ておけば良かったなあと思いました。今からでも少しずつ見ようかな。

無彩限のファントムワールド

京アニが女体を揺らしたというだけでエポックメイキングたりうる1本。なぜそれを甘ブリの時に披露してくれなかったのか…!!! おっぱいが揺れまくった1話だけでもぜひ見て欲しいけど、主人公の可愛さで視聴継続していた私としては、11話のショタ回がポイント高い。友人にも11話だけ見ろ!と布教しておきました。全体的には毒にも薬にもならない、ゆるっとした話だったんですけど、こういうのでいいんだよこういうので。女の子もみんな可愛かった。なぜ各所でダメ出しされてたのかわからないですね。

ハルチカ

視聴しようか保留だったんですけど、会社の先輩から「ほもが出るから見ろ」って言われて見ました。ぐうほもだったし性格難ありでよかったです。チカちゃんは可愛かったですね!というか女の子が可愛かった!特に好きなのは芹沢さんです。かわいい。吹奏楽部とミステリの要素があまりかみ合ってなかったように感じられます。全体的に、地に足がついていないような世界観。といつつなんだかんだで最後まで見てしまったんですけど。このクールはAS姐キャラデの作品が2本もあって眼福でした。

僕だけがいない街

伊藤監督ってめっちゃ優秀じゃん…と思いました。あと岸田さんのことも追いかけようと思った。面白かったです。ネタバレが嫌だったのですが、Twitterをしていると完璧にスルーすることはできず。私は犯人全くわからなかったですけど、みんなが「あいつは怪しいと思っていた」というのでなんとなく察してしまいました。まあそれは置いといても、まさか最後にあんな腐女子に優しい展開になるとは思わなかった。見終わった翌日に会社の先輩(ハルチカを勧めてきた人)に「僕街ほもだったから早く観てください」と急かしたら、その夜にLINEで「やばかったね!」と送られてきました。そうじゃろうそうじゃろう(にっこり) 原作の分量を12話にまとめるのはさぞかし大変だったかと思いますが、アニメだけ見ていた身としては、すっきり終わって良かったです。