Under the Rose 6巻

Under the Rose 6―春の賛歌 (バーズコミックスデラックス)

Under the Rose 6―春の賛歌 (バーズコミックスデラックス)

新刊でたよ! 長かった〜しかし至福すぎる…。ちなみにバイト先で、他の子がレジを受けて「さっき売った本が気になるの! だって帯に『だって彼趣味悪いんだもん』って書いてあったよ!」といわれました。その本は私も買うんだよ…。
ハウスパーティーが終わり、この巻はアンナの心境の変化が一番の見所だと。最初のほう(冬の物語)ではアンナのことがよくわからなかったのですが、これまでに丁寧に心理描写があったので、結構アンナにも感情移入してしまい、最後のほうとかもうたまんない。私はアーサーがあんまり好きじゃないこともあって(だって何考えてるかわかんないんだもん)、アーサーとマーガレットの夫婦はなんか幸せすぎて、アンナがかわいそうな気持ちのほうが大きくなってしまいます。
今回はウィリアムとレイチェルがあんまり絡まなかったんですが、お互い気になる存在になっている描写があってちょう萌え萌えしました。はやく、はやくもっと燃料を! あとはにろの話もちょっと出ました。はやくはにろも本で読みたいなぁ。春の賛歌も長いけど、あと2巻くらいで終わりなのかな?
おまけはアグネスさんとグレンさんの2本。目次にはグレンさんの表記がなかったけど、こちらも書下ろしでしょうか? とにかく悪魔の双子が可愛すぎます! おまけでもいいから、また登場するといいなー。