ブリザードアクセル 8巻

読んで気付いたんですが、私、これ7巻読んでなくね? …まあ話はわかったので良いですが……。もういつの間に吹雪と六花はこんなにラブラブになったんでしょ! でも初々しくて良いですね…。演劇マンガが好きなんですが、フィギュアスケートマンガも好きなのは、どちらも「表現する」という目的が一緒だからということに今更気付く。作中に登場する話(今回だと「カルメン」とか)のあらすじを知れるのもいいですよね。ガラスの仮面がなければ「たけくらべ」のストーリーなんて未だに知らなかったよ! それだけじゃなくてブリザードアクセルは、きちんとポイントが表示されるのが実にフェアな感じがしてよい。どこがどうすごいのかというのが数値化されるというのは少年マンガにおいて必要なんだと思います。ワンピースだと賞金の額だとか(ワンピ真面目に読んだ事ないので違ったらスミマセン)強すぎると壊れちゃうスカウターみたいな。
しかし主人公ペアを見る対戦相手の表現は、ジャぱんに通じるものがあるなぁ…。