2012年1月まとめ

惑星のさみだれ 10 (ヤングキングコミックス)

惑星のさみだれ 10 (ヤングキングコミックス)

7〜10巻読了。途中で退場しちゃった人たちも、誰もかれもが全員、主人公に深い影響を与えたと思う。小規模で大スケールの物語。すっきりと10巻で終了。面白かったです。

ぴんとこな 6 (Cheeseフラワーコミックス)

ぴんとこな 6 (Cheeseフラワーコミックス)

【腐】もう少しBLモードが続いても良かったのに……! とはいえなんか仲良くなっている2人であった。恋愛方面は少し落ち着きそうでほっとしてます。あんまりどろどろやらずさらっと流して、舞台メインの話が読みたい。

マギコミックアンソロジー(POE BACKS)

マギコミックアンソロジー(POE BACKS)

小学館監修のアンソロジー。マギは腐な感じよりも、キャラクターがきゃっきゃしてる話が読みたいなと思ってた私には丁度良い本でした。モルさん率が高くて嬉しい。モルさん可愛いですもんね! ちょっと分からないネタとかあったんですが、本誌のエピソードとか? もうすぐ11巻もでるので楽しみです。みんなで踊る話と、ジャーファルさんの際限ない餌付けの話がお気に入り。

秘密 10―トップ・シークレット (ジェッツコミックス)

秘密 10―トップ・シークレット (ジェッツコミックス)

この巻で終わりかと思ったら、まだ続く、だと……?! この事件がきっと最後の事件になるであろうことは間違いないと思うけど。いつもにまして壊れそうな薪さんが痛々しい。こじれてしまった青木と薪さんの仲だけど、青木のことだからきっとすぐに薪さんの真意に気づくだろうと、そこは心配してません。それにしてもびっくりした、というかちょっと予感はしていたのだけど雪子先生と婚約解消かー。雪子先生も可哀そうだ…鈴木に続き青木まで薪さんにメロメロとは……。青木は早く薪さんと結婚してください。

分厚さと何より行間がみちみちしててなかなか読めなかった(´▽`;)最終章というだけあっていろんな人物が出てきて脳内で把握できず。とりあえずざっと流して読んでみました。瑠花はだいぶ印象の変わった人物なので、読み返すことがあれば新しい発見ができるかもしれない。上巻は秀麗編、下巻が劉輝編だそうなので、どんな展開になるか楽しみ。けど後半もまた分厚い……さらっと読めるタイプの文章じゃないので余計に読みだせないw

彩雲国物語 紫闇の玉座(下) (角川ビーンズ文庫)

彩雲国物語 紫闇の玉座(下) (角川ビーンズ文庫)

なるほど、こういうふうに終わらせたのかー。長いシリーズでしたね、お疲れ様です。当初はここまで長く続くとは作者さんも思ってなかったんじゃないかと思うけど、最後はぎゅうぎゅうまとめた感じ。下巻はあとがきの通り、劉輝の物語でしたね。いろいろ腑に落ちない点はあるのだけど、読後感は悪くなかったのです。ただこの巻になって一気に旺季がしょぼくなってしまったのが一番残念。天才のインフレで初期メンバーの評価が相対的に下がってしまったのも残念……。結局八仙関連がよくわかんなかったですが、面白かったです。

今巻も面白かった。やたらと「クライマックス」みたいな煽りを見たからあと1、2巻かな……と思ったけれど、まだ数巻かかりそうで嬉しくもある。(流石に次の巻で終わらせたりしない…ですよね?色々問題山積み過ぎる)それにしても序章のグールとシモンのラブラブっぷりにはなんといえばいいのか…(´▽`;) 本編ではビリーナ大活躍でしたね。けどオルバさんとビリーナはもう少し会話をすべきだと思う。再開時の手を重ねる描写にはぐっときました。エンデ関係もきな臭くなってきたし、どうやってまとめるのか…いや、まだまとめなくていいです

テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)

テルマエ・ロマエ IV (ビームコミックス)

この巻は1話完結でなく、ストーリー仕立てに。まあいつまでも同じパターンはできないタイプの作品だし、仕方ないですよね。ていうかラテン語を話せる平たい顔族と出会うことで、ルシウスの知識が一気に増えそうで面白かった。5巻の発売はいつかなあ。

CHRONOS-DEEP- 1巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

CHRONOS-DEEP- 1巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

2巻の表紙がなんかツボに入ったので購入。予想通り好きな感じでした。伊鳴可愛いよ伊鳴っ…(´▽`) 暦ちゃんも可愛いんだけど、八起と伊鳴の関係が好き。なので1巻の終わりは悲しかったです。2巻買ってこよう……。

CHRONOSーDEEPー 2 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

CHRONOSーDEEPー 2 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

ふう、仲違いしすぎなくて良かった。けど1巻に比べると進行が遅いように感じたので(裏では黒幕みたいなのが出てきてはいるけど)3巻はもっとガツンと進んで欲しい。で、クロノスが12影の〜とかってことは、12体しかいないってことなんだろうか。そもそもどういった生命体なんだろう。おまけの4コマが可愛くて面白かったです。そういう可愛さを本編でも見たい。

ましろのおと(5) (講談社コミックス月刊マガジン)

ましろのおと(5) (講談社コミックス月刊マガジン)

ここに登録する際に、特装版が発売だったのをしってちょっと動揺してしまいました。まあ諦めよう……。私はポニテの子が好きなので(きっと作者さんも好きなんじないかなあ……)演奏前のゴタゴタには感情移入してしまいました。ああ、この子の恋が成就するといいなあ。私的には雪とくっついて欲しい気もするけど、雪はフラグが立ち過ぎて誰とくっつくかわかりませんねw 今回一気に新キャラが登場したけれど、松五郎杯が終わっても出番があるのでしょうか。みんなキャラが濃いので楽しみです。

鋼鉄の華っ柱 5 (少年サンデーコミックス)

鋼鉄の華っ柱 5 (少年サンデーコミックス)

ふー、スッキリしました! 倒れてもただでは起きないというか、さねみちを殴った時は、その後に何倍にもなって返ってくることを計算に入れておかないとな…と思いました。

マギ (11) (少年サンデーコミックス)

マギ (11) (少年サンデーコミックス)

最近サンデー本誌もおっかけてしまってるのですが、そっちでは閑話休題って感じだったので11巻でザガン編が終わって日常小話があってかな〜と思ってたらまだまだバトル展開でした。モルさんのことで起こるマスルールがガッコ良かったです! もちろん他の師匠様もかっこいい!! おまけの4コマ、アモンとアリババのいわば愛の結晶には笑いましたwww

Mr.FULLSWING 7 (集英社文庫―コミック版)

Mr.FULLSWING 7 (集英社文庫―コミック版)

3〜5巻読了。4巻〜5巻の流れが熱かった! 最初からこの終わりを想定して始まった物語ではないのだろうけど、これまでの登場人物もほぼ総出演で、それぞれの設定がうまく絡み合い、そして感動のフィナーレへ。ヒデオさんカッコよすぎました。ヒデオさんとウィル子の関係って恋愛とは違うんだろうけど、誰よりも深く強い絆で繋がってるいると思います。序盤はちょっとなあ…と思うような回もあったけど、聖魔グランプリ以降は熱くて一気に読み干しました。

ブサメン男子♂〜イケメン彼氏の作り方〜 (アプレコミックス)

ブサメン男子♂〜イケメン彼氏の作り方〜 (アプレコミックス)

スマホに機種変する前はケータイコミックを読んでて、その中のお気に入りの一つ。絵柄が可愛くてによによしながらよめます。イケメン2人に愛されて困っちゃう! ええ、存分に困ればいいと思いますよ! 私は隼人(右の金髪男子)が好きです。だからって主人公に隼人を選んで欲しいわけじゃなくて、この3人は3人のままが絶対いいですよね。

てっきり3Pあるかと思ってたらなかった件について……。そして最初、主人公の「若菜」は表紙真ん中の美少年かと思ってたら普通の高校生でした。勝気美人受うめえと思ってたのでちょっと残念。いや、でも馨さんも十分勝気淫乱美人受だったので別にいいんですけど、最後が唐突に終わってしまったなあ。もう少し設定を詰めれた気がするのだけど、結局主人公はあの怪しげな宗教団体も引き継いでいくんでしょうか。わりと普通のBLだったな、という印象。

鬼畜 (二見書房 シャレード文庫)

鬼畜 (二見書房 シャレード文庫)

あまりにひどいはなしで感動したので、久しぶりにブログに長文感想を書いてしまった。弟が一貫して気持ち悪いのが素晴らしい。最後の展開は「ピジョン・ブラッド」を少し彷彿とさせました。私はこういう話大好きなのでもっと読みたいですw