凍牌 〜5巻
- 作者: 志名坂高次
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2006/12/20
- メディア: コミック
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そんな私が何故このマンガを購入するに至ったかというと、作者の志名坂先生のファンだったからです。志名坂先生の作品といえば、大学受験をテーマにした、その名もずばり「受験の帝王」が一番好きです。表紙も赤本ライクで良い感じ。
受験の帝王 第1巻―大学入試 必ずウカる学習法 (月刊マガジンコミックス)
- 作者: 志名坂高次
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/01
- メディア: コミック
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主人公のケイ(麻雀の世界では「氷のK」と呼ばれている)は高校生ながら、高レート賭け麻雀で稼ぎまくっており、その理由というのが、彼が押入れで飼っている?少女アミナ。むしろこのアミナとの出会いが、ケイを麻雀の世界に引きずり込んだといえるかも。そのエピソードは2巻で語られるのですが、大人やヤクザにも動じないケイとは違って面白かったです。また、5巻の代打編も大変面白かった。でも痛そう…普通死ぬだろ! 麻雀を知らない私でも楽しかったので、興味ある方は是非。
でも本当はこういうハラハラする作品より、「麻雀倶楽部」みたいなのほほんとした作品が読みたいところ。麻雀倶楽部は古本屋で2巻だけ買って読みましたけど、これも麻雀は分からないけど、みんな雀鬼で楽しかったなぁ。(ヒマさえあれば麻雀をしているマンガ)あんまし覚えてなかったんでネットで調べてたら、こちらが詳しかったので是非どうぞ。→近代麻雀生活さん