∀ガンダム 1話〜4話

∀ガンダム 1 [DVD]

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DVDボックスをちょこちょこ見始めたので簡単な感想など。べっ別にどらまん。さんのマネなんかじゃないんだからねッ!!(嘘です。ごめんなさい。感想書かれてるのみたら自分も書きたくなりまして…どらまんさん、許してください)

  • 1話「月に吠える」/「メリーさんの羊」で始まる印象的なOP。初回からロランたんのすっぽんぽんを堪能できるすばらしい回。ちなみにキエル・ソシエ姉妹のすっぽんぽんも拝めます。あのちょちくちょ金魚はロランたんの大切なところを隠すためだけに存在していると思います。なんか深い意味があるのかな、と思ってたんですが、最終回までで重要なエピソード無かった気が…でもあの金魚がなければハイム家に仕えることも無く、そうしたらガンダムに乗ることも無く、ということを考えると、あの金魚は偉大かもしれません。後にガチホモとして名をとどろかせることになるグエン様とも出会ってるんですが、あんな遠くからロランたんを見初めたとは、グエン様のガチっぷりには恐れ入ります。こちらも2年後に再開がなければ「あのときの美少年どうしてるかなー」くらいで、グエン様の人生は明るいものになったかもしれませんが…。一緒に観ていた相方には「いつになったらガンダムがでてくるの?」という素朴な質問をされましたが、1話目にはガンダム出ません!いいんです、∀ですから!! ちなみに何台出るの?という質問にもきっぱりと「2台!」と答えてやりました。SEEDじゃないからそんなにいっぱい出ません!!
  • 2話「成人式」/成人式に出れると知って喜ぶロランたん。御曹司にそれとなくアプローチされますが、さりげなくかわします。御曹司必死だな。ロランたんはなんとなく御曹司の好意に本能的な危機感を抱いてそう。キエルはなんかちょっと野心家な面も覗かせてみたり。野心家、というよりはこの時代の良家のお嬢様ができれば自分の家の格を上げるような殿方と結婚したい、というフツーの欲求があるという一面が見えただけだとは思いますが。2年越の成人式、どうみても乱交です。(民俗学で、用語は忘れましたが、日本でも適齢の男女が夜中に集まって、気の合うどうしてことに至るということは珍しくなかったので(母系社会の時代)ここではそれが形骸化した儀式として「成人式」があるんじゃないかと思います)それにしてもお互いいい脱ぎっぷりですね。こんなにぽんぽん脱げるのは、時代設定のせいもあるんじゃないかと思います。日本も江戸時代くらいまではあっぴろげだったそうですしね。
  • 3話「祭の後」/裸でガンダムの操縦席に乗っちゃうパイロットなんてそれほどいないと思うのですが、どうですか。それにしてもロランたんは自分が真っ裸で年の近い女の子と薄衣一枚で密着してるというのに、なんかムラムラしちゃったりしないんでしょうか?!ちょっと心配です…。泣き虫ポゥが暴走する話。この野蛮人が!みたいなこと言ってますが、客観的に見てディアナカウンターも相当野蛮系です。しかしこの3話のポゥ(というか乗ってる機体。名前忘れた)は鬼強いですね。今後弱体化いったような気が…。
  • 4話「ふるさとの軍人」/ここらへんからミリシャも反撃。前見てたときも思ったんですが、本当地球人もムーンレィスもお互い人の話を聞かなさ過ぎで困る! 地球人はたいした兵器も持ってないくせにあっちが一般人に手を出せないのをいいことに反逆しまくるし、ムーンレィスはムーンレィスで地球の技術力を見下しては野蛮人と決めつける。どっちもどっちというか、どっちも悪とは決め付けられないから余計にやりきれません。ムーンレィスでありながら地球への帰化を希望してるロランたんもそりゃ頭を抱えるというものです。今回は手のひらにのったロランたんとポゥが可愛かった。どうにか戦争を起こしたくない、というかディアナ様さえ来てくれれば大丈夫! と思ってるロランたんには可哀想ですが…。仮面の人役・ハリーも今回初登場。ディアナ様にキスをした(といっても確か手の甲)にやきもちを焼くあたり「若さゆえの…」です。ハリーも現代でいうとツンデレだよなぁ。

結構長くなってしまったので、次回からはもう少し短く簡単に書く方向で!