第一回文学フリマ福岡 に行ってきました

2015.10.25 第一回文学フリマ福岡@都久志会館


福岡で初の文学フリマ。「文学フリマ、そろそろこっちでも開催されないかな〜」とふと思い立ち公式サイトを覗いたら、すでに開催が決定した上にサークル参加の締切が終わっていたという。(締切前だったとしてもサークル申し込みはしなかったと思いますが)入場料無料のうえにカタログは無料配布という太っ腹っぷりでした。都久志会館オンリーイベントでよく使われる会場ですが、今まで縁がなく、今回初めて訪れました。すこしわかりづらいかもしれませんが、「都久志会館」と看板の出ている左の入口から中に入れます。
文学フリマじたいに参加するのが初めてだったんでですが、やっぱり二次創作メインのイベントとは雰囲気が違いますね。私は14時前頃に行きましたが、まだまだ参加者さんは多かったです。(イベント自体は11時〜16時)初めての参加ではあったのですが、他の会場での様子などを見ていた感じ、もっとなんでもあり!なイベントだと思っていたのですが、今回はわりと王道の文学系同人誌即売会だったと感じました。*1 個人的にはもっとアニメ系の批評作品が欲しかったです。私はスペース前で見本紙を確認するのが大変苦手なので、見本紙専用のスペースが別に用意されていて大変助かりました。オリジナルBL小説本はそこで中身を確認して買えた。(スペースの前を通った時に「BLっぽい」と思ったけど、ちゃんと確認できなかったので…)
今回軍資金が心もとなかったのであまり購入できなかったのですが、入手したのはこちら。まだ読んでいないので内容は書けませんが……。

  • 砂上の空論 様
    • 「Yes!二次元アイドル宣言―永遠性の二次元アイドル」
    • PSYCHO-PASS評論集」
  • てふ 様
    • 「ら」
  • WEEKENDER
    • 「TAG OUT 1」

今回は「二次元アイドルを扱った本がほしい」と思って行ったので、お目当ての物があって嬉しかったです。メインはアイカツのようなのですが、私はアイカツは見ていないんですよねえ。(プリパラ系は少しわかる)そろそろちょっと見ておくかなあ。次回は友人を連れて行きたいです。こういうの好きな子がいるので。

*1:文学フリマのサイト「文学フリマって何?」では「自分が〈文学〉と信じるもの――自費出版の本はもちろんのこと、ホッチキスで綴じただけのコピー誌、フロッピーディスクやCD−ROM、果てはTシャツまで――を売るイベントです。」とあります