2012年10月まとめ

烙印の紋章XII あかつきの空を竜は翔ける(下) (電撃文庫)烙印の紋章XII あかつきの空を竜は翔ける(下) (電撃文庫)感想
ライトノベルというジャンルの中で、一番楽しみにしていた作品が終わってしまった。 最終巻はどれほど分厚くなるのだろうとおもったけど、普通の幅。 予想通り、駆け足な展開でした。 あと2、3巻かけてじっくり描いて欲しかったなと思います。 物語は一度幕を引いてしまったけれど、今後も気になる。 こんな骨太の話を書くのには体力もいるでしょうが、 是非、烙印の紋章竜王編〜もしくは〜覇王編〜を読ませて頂きたいものです。オルバとビリーナのその後がとっても気になる。子ども世代の話とかでもいいですね。
読了日:10月11日 著者:杉原智則
TIGER&BUNNY THE COMIC 1 (ヤングジャンプコミックス)TIGER&BUNNY THE COMIC 1 (ヤングジャンプコミックス)感想
先に出版されたコミカライズとは違い、 こちらはアニメとは別のエピソードが収録されてます。 でもやっぱりタイバニらしくて大変面白かったです。 本編の間を埋めるような話がいいですね。 バニーの誕生日話では折紙とキッドがいなかったので ハブられたのか…と可哀そうに思ってましたが、 このコミック版3話できちんと補完されていたり、 ユーリとスカイハイの話があったり。 基本1話完結なのに、最後の話だけ次に続いてて気になります!
読了日:10月13日 著者:
エキストラ・ガール 2 (フラワーコミックス)エキストラ・ガール 2 (フラワーコミックス)感想
ぐっと真相に近付いてきた感じ。あと恋愛方面では、大楠さんとくっつきそうなにおいがしてきたなあ。(藤君はあくまで詩音が好きなんだろうし)
読了日:10月13日 著者:赤石 路代
銀の十字架とドラキュリア (富士見ファンタジア文庫)銀の十字架とドラキュリア (富士見ファンタジア文庫)感想
読み終わった。 主人公がすごくヒロインしてました。 あとがきで最弱主人公と言ってたけど、 やっぱり十月先生は俺TUEEEEEEEEすきだなって思いました。 2巻では狼男とか、男キャラを出してくれると全私が喜びますが 普通のラノベ読者層に怒られそうですね。でも出してください。土下座。
読了日:10月13日 著者:十月 ユウ
よしとおさま! 7 (ゲッサン少年サンデーコミックス)よしとおさま! 7 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
ついに善透とサビたちも2年に進級! 危ない後輩が入学してきてますます楽しそう! そして私は元から腐ってるのでしょうがないんですが、 新キャラのコンビ?とか鷹郎くんとかのアレな感じが萌えで…! (鷹郎くんは行き過ぎた友情って感じですけど) ゲッサン編集部はどこを目指しているのか。でも楽しいからいいです。
読了日:10月16日 著者:四位 晴果
タケヲちゃん物怪録 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)タケヲちゃん物怪録 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス)感想
作者さんお気に入りという新キャラがいい味出してますね! 相変わらず読んでてほっこりする話です。 レトロかわいくていいなあ。
読了日:10月16日 著者:とよ田 みのる
ヒビキノBB 2章―男子校吹奏楽部ライフヒビキノBB 2章―男子校吹奏楽部ライフ感想
キャラクターも増えてどんどんたのしくなってきました。 そして一応ボーイズものであって「ラブ」ではないんですけど そこはかと漂うニアホモ臭が旨いっすな……。 アリスとセヴァとか超好みですw あと小沼先輩いいですね! もっと出して! そろそろゲームに手を出そうかと思います。
読了日:10月16日 著者:ミキマキ
忘れ雪の降る頃 高尾滋作品集 (花とゆめCOMICS)忘れ雪の降る頃 高尾滋作品集 (花とゆめCOMICS)感想
高尾さんの作品は長編よりも短編やオムニバス(人形芝居のような)が好きです。そしてようやく未収録だった帝都南天隊が…! この時期の絵が一番好きだなあ。
読了日:10月17日 著者:高尾滋
Q.E.D.証明終了(43) (講談社コミックス月刊マガジン)Q.E.D.証明終了(43) (講談社コミックス月刊マガジン)感想
『検証』犯人は途中でわかったけど、推理の過程が面白い 『ジンジャーのセールス』こういうコンゲームみたいな話大好きなんです! (これがコンゲームっていうジャンルに該当するかは不明だけど) C.M.B.とのコラボのときにも思ったけど、敵に回った燈馬くんは超こわい。
読了日:10月22日 著者:加藤 元浩
C.M.B.森羅博物館の事件目録(21) (講談社コミックス月刊マガジン)C.M.B.森羅博物館の事件目録(21) (講談社コミックス月刊マガジン)感想
今回は4編ともみんな好きだった 『冬木さんの1日』日常ミステリ。冬木さんは素敵な人だなあ。 『湖底』なんかこの回のヒロイン藍ちゃん超ぶひれる。なぜだろう。終わりがよかった。 『エルフの扉』サブレギュラーのマウがいかにして今のマウになったかの話。 これはとてもよかった! マウちゃんかわいいなあ。マウちゃんにはマウちゃんの正義がある。 『バレッタの燭台』歴史が絡む話も好きです。
読了日:10月22日 著者:加藤 元浩
鋼鉄の華っ柱 8 (少年サンデーコミックス)鋼鉄の華っ柱 8 (少年サンデーコミックス)感想
本誌で連載終了してたことは知ってたので、 ここ数巻続いていた過去話編からどうもっていくんだろうと不安だったのですが、 ああ、あそこに着地点を持っていきたいのかなという納得と安心の8巻。 本当はもっと紳士道を楽しみたかったけど、おとなしく最終巻を楽しみにします。
読了日:10月22日 著者:西森 博之
災厄は僕を好きすぎる 1(キャラコミックス)災厄は僕を好きすぎる 1(キャラコミックス)感想
やだなにこれかわいい……前から読みたかったんだけど、ようやく購入。一族の呪い?的なもので12の災厄に見舞われることになった主人公と、その災厄が移転してしまう体質の一条くんの運命共同体話。まだちゅーもしてないけど、だからこそなんかいちいちえろいのがいい…少しずつ行き過ぎたスキンシップに慣れてきてる二人もいい。
読了日:10月27日 著者:神奈木 智,二宮 悦巳
災厄は僕を好きすぎる 2 (キャラコミックス)災厄は僕を好きすぎる 2 (キャラコミックス)感想
かわいい…かわいいよぉ……相変わらずはっきりとした恋愛感情はないものの、お兄ちゃんの存在に嫉妬したり、自分から距離をとれと言ったのにもかかわらず素直すぎる一条にちょっとやきもきな主人公とかかわいいよおおおおお 少しずつ過去の話が見えてきたので、3巻では話が大きく動きそう。おまけのパンツの話も可愛かったです。
読了日:10月27日 著者:神奈木 智
ももいろ倶楽部にようこそ (ディアプラス・コミックス) (ディアプラスコミックス)ももいろ倶楽部にようこそ (ディアプラス・コミックス) (ディアプラスコミックス)感想
あまりあらすじを読まずに買ったんだけど、想像してたのとぜんぜん違ったw(男子学生寮かなにかだと思っていた……) 主人公が間違って買ったBLゲームからキャラクターが飛び出して共同生活を始めるっていう。最初は攻めオーラだしてる主人公がどんどん受けっぽくなっていってるwwww これは綺麗に着地するんだろうか、勢いあって楽しいけどちょっと心配です。
読了日:10月27日 著者:二宮 悦巳
ももいろ倶楽部にようこそ (2) (ディアプラス・コミックス)ももいろ倶楽部にようこそ (2) (ディアプラス・コミックス)感想
お兄ちゃん可愛いwwwwwww 宗明はちょっと可愛そうですけど…。藤岡君との話しにキュンキュンきた。でも宗明はリアルとゲームどっちを最後に選ぶのかなあ。ハーレムEDでもいいんだけどw それにしてもお兄ちゃんも宗明に惑わされていたわけだし、魔性なの、宗明ちゃん。
読了日:10月27日 著者:二宮 悦巳
赤の神紋 (赤の神紋シリーズ) (コバルト文庫)赤の神紋 (赤の神紋シリーズ) (コバルト文庫)感想
久しぶりに読み直したけど、響生さんキ×ガイすぎてやっぱり好きでした。つーかケイもキ×ガイだなあ(笑顔)。でもこの響生さんの切実っぷりは、程度の差はあれ、誰の心にもあるものなんじゃないのかなあ。ところで家に全巻そろってなかったのでこれから買い足しなんですけどなかなか置いてないっすね……ネットに頼るか。
読了日:10月28日 著者:桑原 水菜
くまえもん (ワイドKC)くまえもん (ワイドKC)感想
かわいい!!! かわ面白いwww もともと海野先生作品の合間合間に出てくる小ネタが大好きなので、それをぎゅっと濃縮したようなくまえもん、たいへん楽しんで読めました。絵本みたいな装丁もとってもかわいい。わーこれはみんなに勧めたいわ。でも1巻で終わっちゃったのが残念。もっとくまえもんの面白トークに耳を傾けていたいなあ。
読了日:10月30日 著者:海野 つなみ
おおきく振りかぶって(20) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(20) (アフタヌーンKC)感想
合同練習、面白いなー。試合も面白いけど、おお振りは練習話が一番面白いと思う。三橋がどんどん成長している。あと2年もあるけど、あと2年しかない。なんかとても切なくなった。田島と三橋のバッテリーは見ててほほえましくかわいかった。田島とだったら結構意思疎通のできる三橋。なんかもう動物的な感覚なんだろうなあと思うw
読了日:10月30日 著者:ひぐち アサ
マダム・プティ 1 (花とゆめCOMICS)マダム・プティ 1 (花とゆめCOMICS)感想
万里子ちゃんかわいい。やはりレトロな画面が似合うなあ。そしてオリエント急行……! 表紙のかわゆさからは想像できない展開の内容に最後まではらはらして読んでしまいました。面白かった。褐色男子は正義ですね。
読了日:10月30日 著者:高尾滋