2011年9月まとめ

世界の果てで愛ましょう 5 (電撃コミックス)

世界の果てで愛ましょう 5 (電撃コミックス)

シリアス編突入→そろそろクライマックス と思いきや、意外とあっさりおわって日常コメディになったw 次はアリシアと弟の仲が進展しそうなので楽しみです。 まあ弟には兄を本気で襲ってほしいとも思うんですけど。

銀魂-ぎんたま- 41 (ジャンプコミックス)

銀魂-ぎんたま- 41 (ジャンプコミックス)

なんとびっくり1冊まるまるエリザベス編だった… (巻末にスケットダンスとのコラボ漫画が特別編として収録されてるけど) 最初と最後は面白かったけど、長すぎて途中だれちゃったな。 でも久々に出てきたキャラクターも居たので良かったのか。 新八さんの下着姿がいっぱい拝めた。

三人遊び (二見書房 シャレード文庫)

三人遊び (二見書房 シャレード文庫)

複数プレイ大好きなので楽しかったです。(とても自分に素直な感想) ただラストの展開は全然予想してなかったので驚いた。 いつも当て馬くんに愛をそそいでしまう私ですが、 今回も当て馬くんが好きだった。もちろんメインのキャラも好きですけど。 主人公はこの後どうなるのか気になる。 ずぶずぶ墜ちていっちゃうのか。そういうの読みたいな。

大正ガールズ エクスプレス(1) (KC KISS)

大正ガールズ エクスプレス(1) (KC KISS)

前作『ヤマありタニおり』が好きだったので期待の1冊。 大正時代の女学校を舞台に、 リアリストなお嬢様×夢に夢見る漁村の娘がタッグを組むコメディ。 政治や経済に全く興味のない女学生たちに、 分かりやすく情報を伝えようと奮闘する主人公の、 目的のためなら手段を選ばないっぷりが楽しい。 前作の時からレトロな雰囲気が合うと思っていたので、 この時代設定は成功だと思う。

TIGER & BUNNY コミックアンソロジー (IDコミックス DNAメディアコミックス)

TIGER & BUNNY コミックアンソロジー (IDコミックス DNAメディアコミックス)

もうあれですね、 虎兎とか兎虎とかカプ論争は置いとくとしても、 この2人が異常に仲良いていうのは公式だからしょうがない。 スカイハイさんも愛されてますね。 こういうヒーローズがキャッキャウフフしてる本もっと読みたい。

しあわせももりんご 2 (FOX COMICS)

しあわせももりんご 2 (FOX COMICS)

以前から買おう買おうと思っていたけど、 背中を押されたのでようやく購入。 しかし1巻は版切してるっていう……(´Д`;) 今もwebで1話読める+1巻読んでなくても大体分かるので (私はweb連載中に全部読んでたし)まあ2巻だけでも。 このスケベ心にかける情熱が最高だなあ! 最高に中学男子心を忘れてないなあ!

面白かった。一気に読むんじゃなくて、数話ごとちまちま読むのが一番面白いかもしれない。にゃん天堂(だったかな)のゲームはある意味やってみたい。クソゲハンターにはたまらない一品。とくにドライブゲームと釣りゲームがめっちゃ面白そうだった。他の本も買おうかなー。

男巫女 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)

男巫女 (ジュネットコミックス ピアスシリーズ)

前作が割と楽しめたんで、女体化ものかーと思いながらも購入したけどうーん。エロの合間に話がちょっと進む。しかし女体化があんまりなかったよ!これはにょた属性の人はがっかりするんでは……。シリアスになり切れてるわけでもないので、ちょっとアホっぽい展開の方がいいんじゃなかろうかと思ったり。(前に携帯サイトで読んだにょたマンガはコメディで面白かった)同時収録の漫画は是非続編が読みたいw 攻守逆転的な意味で。

前回が結構「溜め」の巻だと感じたので、 今巻は話が大きく動いて非常に楽しかった。 しかし予想されていたような展開も……。 できればその予想は外れてほしかった。 前回のヒキからすると、オルバとビリーナはもうちょっと仲良く出来そうなものなのに、 なかなか進展しないのがもどかしい。 けれどあの人の欠けた穴を埋めるのは、やっぱりビリーナなんじゃないかと。 ギル=オルバがビリーナにわかるのはいつのことなのだろうか。 早々に発覚すると思っていたのに。 そしてライラの存在が不穏すぎて心配だ。

ちはやふる(14) (BE LOVE KC)

ちはやふる(14) (BE LOVE KC)

かなちゃんが可愛い……! 新たな対戦校は、ベテランンの顧問の先生がいて瑞沢とは対照的だなあ。毎巻ゾクっとするシーンがあるのは凄い。ちはやたちの戦いは、クイーンの心を動かすことができるんだろうか。試合の展開も楽しみだけど、それも気になる。

九州男児先生の本は何気に殆ど読んでる私……。最近はお姫様状態の受が、実は芯が強いというか天然腹黒キャラって設定が多い気がする。この話の兄弟もかなり歪んでるよなあ。でもそれも美味しくていいよね! 大好きな兄に苛められる弟をもうちょっと見たい。虐げられても幸せなんだろうな。

エキストラ・ガール 1 (フラワーコミックスアルファ)

エキストラ・ガール 1 (フラワーコミックスアルファ)

久しぶりに赤石先生の本を読んだんですが、相変わらず面白い。P.A.みたいな話かなと思ったら、芝居ネタよりもサスペンス要素が多かった。芸能人だった主人公の妹の突然の死。自殺との見解が強まる中、双子の姉は「妹は殺された」んだという確信をもって、エキストラとして妹の人間関係に迫っていく、という話。テンポよく話が進んでいくので、もしかしたら全3巻くらいで構成しているのかもしれない。小早川志穂の名前がちらっと出てきてニヤリとしました。

ましろのおと(4) (講談社コミックス月刊マガジン)

ましろのおと(4) (講談社コミックス月刊マガジン)

雪さんが天然ジゴロすぎて……! 合宿の津軽海峡を見て三味線の歴史を語るシーンにぐっときた。あと相変わらず、男の人の色気を描くのがうまいなあ。何気ない動作にどきどきしてしまう。部活メンバーもまとまってきた模様。女の子はついつい眼鏡の子を応援してしまう。頑張れー。

僕は友達が少ない 7 (MF文庫J)

僕は友達が少ない 7 (MF文庫J)

相変わらずマンガみたいなペースでサクサクよめるなあ。そして前回のヒキがなかったことにされて進むのも相変わらずである。今回は夜空分が多かった印象。でもちょっとだけ天馬さんも出たので満足だよ! そしてドキッとするラスト。理科ちゃんは最初あんまり好きじゃなかったんですが(同族嫌悪ではなく)、ここ数巻はじわじわ好感度上がってるなあ。あとがきで「佳境に入ってきた」的なことが書かれてたので、あと数巻で終わりなのだろうか。そしてサイドストーリーが出るらしいけど、天馬さんと小鷹父話とか完全に私得すぎるんだけど…!!

ピアノの森(20) (モーニングKC) (モーニング KC)

ピアノの森(20) (モーニングKC) (モーニング KC)

雨宮とカイの関係が少し進んだ、というか雨宮がようやく一歩踏み出せた巻。相変わらず展開が遅いので、早く次の巻が読みたいなあ。カイの演奏ではまるまる1巻使いそうな勢いだけどそれもいいと思う。

きのう何食べた?(5) (モーニング KC)

きのう何食べた?(5) (モーニング KC)

新しく登場したゲイ友カップルが楽しい。相変わらず読むとお腹すくけど、私には作れそうにないなってのを思い知らされる。今回はケンジお料理しなかったなあw(ケンジの料理だったらまだ作れそうなのに…) パウンドケーキは型があれば作れそうだけど、甘いのたくさん食べれないしな。

全巻一気読み。数年前に読もうかなと思って最初の数巻だけ読んでたんですが、友達が貸してくれると言ったのでありがたく全巻借りました。展開がサックサクで面白い! 主人公たちが経験者から始まる部活ものってちょっと珍しいんじゃないかな? のちに後輩で初心者が入ってくるけど。スポーツだけど根性論だけじゃなくて、きついけど楽しくやる、みんなとやるっていうのが伝わってきて非常に青春だった。最終巻あたりに漫画家さんのエッセイが載ってて、たしか村枝先生のだったと思うけど「巧は白」っていうのが分かるなあ。個性がないわけじゃないけど、ニュートラル。だからこそ他のキャラクターを原色で描ける。個人的には杉くんと海老ちゃんが好きでした。杉くんは実力あるだろうに、同じ階級に藤田がいたから県大会どまりでかわいそうでした…。でも最終戦はカッコ良かった! 麻里ちゃんも可愛かったです。あと永田も好きだw もっと読みたいなって気持ちと、でもここで終わってよかったっていう気持ちが半分半分。