風の海 迷宮の岸
風の海 迷宮の岸〈上〉 十二国記 (講談社X文庫―ホワイトハート)
- 作者: 小野不由美,山田章博
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1993/03/20
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (70件) を見る
陽子の慶は、いい部下もできてこれからしばらくは安泰と思えますが、一番気がかりなのが戴。泰麒は流されるわ帰ってきたと思ったらまた蓬莱に戻っちゃうわで妖魔があふれて大変ですの。この後は黄昏〜を読むつもりですが、それでもまだまだ戴は大変そうなので、早く安心させてほしいものです。泰麒には他の麒麟とは別格の何かがあるだろうから、そこらへんも読みたい。それにしても雁や恭の年の差カプもいいですが、戴のカプはなんかもう一番えろいですよね。えろいというか、他の国はなんか健全な感じがするけど、ここは犯罪的というか…なんか背徳感が漂っている気がします。泰麒が王に感じたのが「怖いけど離れるのは辛い」だなんて、なんかやおいなにおいがすると思うのは、私が根っから腐ってるからでしょうか。読み終わったら魔性の子でも読むか。