ヒカルの碁 〜18巻
- 作者: 小畑健,ほったゆみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/02/04
- メディア: コミック
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アニメも全話みたので大体の流れはわかってるんですけど、何回読んでも面白いですね。先日あんだろを再読したときもそうでしたけど、先の話は分かってるんで、コマをじっくり見れるのが再読のいいところです。佐為がいなくなるときの、同じ構図のヒカルが続き、そして佐為が消えるシーンがとても好きです…悲しいですけど…。普段漫画を読むときって、あんまり季節を気にしないのですが、あのシーンは特に意識せずとも春の話だなーってわかるんです。画面が春っぽいから。
ヒカ碁は第一部で終わってもすっきりきれいに終わる話しだし、私も当時はそれで終わってればなーと思いました。でもやっぱりその後のヒカルの活躍とか、アキラとの対戦とかいろいろ気になりますよね。第二部はそんな読者へのファンサービスだったのかなーと思います。第二部も好きですけどね、ヒカルとアキラが仲良さそう(?)にしてるから。
ちなみに腐女子的な事を書かせてもらえば、やっぱりアキラとヒカルのカプが好きみたいです。もうどっちが受けでも攻めでもいいよ! 2人でいちゃいちゃしてろよ! と思うわけです…。連載当時は…友達の影響で加賀×筒井とか好きでした。あと岸本×加賀にもはまってた気が。和谷と伊角さんのカプがメインストリームだったかなぁ…(私はそのカプにははまれなかった)。でもやっぱり永遠のライバルいいよね!ってことでアキラとヒカルが一番です。ヒカルは将来あかりちゃんと結婚するんだろうけど、アキラのことばっかり考えてそうで嫌だなー。