ヒカルの碁 〜18巻

ヒカルの碁 完全版 1 (愛蔵版コミックス)

ヒカルの碁 完全版 1 (愛蔵版コミックス)

完全版が出たから欲しいなーと思いつつ、普通サイズも画集も持ってるんでちょっと我慢の私です。その代わりというわけでもないんですが、第一部読み返してみました。ただし13巻(塔矢父と佐為がネットで対戦するところ)だけ紛失してるのか見つからず。第二部は別のところに保管してると思うんだけどとりあえず探したとこにはなかったので。でもキリよく一部+番外編が見つかってよかったなー。もしなかったら本屋に駆け込んでいた面白さです。
アニメも全話みたので大体の流れはわかってるんですけど、何回読んでも面白いですね。先日あんだろを再読したときもそうでしたけど、先の話は分かってるんで、コマをじっくり見れるのが再読のいいところです。佐為がいなくなるときの、同じ構図のヒカルが続き、そして佐為が消えるシーンがとても好きです…悲しいですけど…。普段漫画を読むときって、あんまり季節を気にしないのですが、あのシーンは特に意識せずとも春の話だなーってわかるんです。画面が春っぽいから。
ヒカ碁は第一部で終わってもすっきりきれいに終わる話しだし、私も当時はそれで終わってればなーと思いました。でもやっぱりその後のヒカルの活躍とか、アキラとの対戦とかいろいろ気になりますよね。第二部はそんな読者へのファンサービスだったのかなーと思います。第二部も好きですけどね、ヒカルとアキラが仲良さそう(?)にしてるから。
ちなみに腐女子的な事を書かせてもらえば、やっぱりアキラとヒカルのカプが好きみたいです。もうどっちが受けでも攻めでもいいよ! 2人でいちゃいちゃしてろよ! と思うわけです…。連載当時は…友達の影響で加賀×筒井とか好きでした。あと岸本×加賀にもはまってた気が。和谷と伊角さんのカプがメインストリームだったかなぁ…(私はそのカプにははまれなかった)。でもやっぱり永遠のライバルいいよね!ってことでアキラとヒカルが一番です。ヒカルは将来あかりちゃんと結婚するんだろうけど、アキラのことばっかり考えてそうで嫌だなー。