涼宮ハルヒの憂鬱 全14話
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/07/28
- メディア: DVD
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- OP/初めて見たときはOPのほうがガチャガチャ動いてるし胸もたゆんたゆんだったので好きでした…。歌うときいつも最後の「明日過去になった〜」のところを噛みます。
- ED/しかし何度も見るうちにやはりハルヒダンスの虜に。youtubeとかでいろいろ見ましたが、もう私もハルヒコスして踊りてー! 私の周りにはあんまり濃いオタクがいないのでなかなか難しいですが、誰か私と一緒に踊ってくれませんか。もう今となってはらき☆すたなのかも知れませんが。youtubeだとハルヒ×もじぴったんが大好きです。というかもじぴったんの曲が好き。
- ハルヒはDQN。アニメなんかで見る分にはいいけど、現実にいたら絶対痛い子です。というか私がこれを思春期のときに見てたらハルヒ目指して大変なことになったね。ハルヒ見てなくても痛い子だったのに、絶対もっと痛い子になってた…。とはいえ2次元ではこういう強気キャラ大好物なので、SOS団の女の子の中では一番好きです。キョンのことが好きなのに自分で自覚してないあたりとかほんともうご褒美です。こういうハルヒに振り回されるのが主役のキョンですが、誰しもこういう風に振り回されたいって願望があるんじゃないですかね? なんにせよこの作品を作品たらしめているのはキョンのモノローグに違いないのです。原作は地の文が煩わしいと思ったんですが、アニメは逆手にとって味にしててうまいなぁと思った。みくるちゃんはわかりやすくていいですね。もっとコスプレさせれば良いと思った。長門はいうなれば綾波の系譜なんだろうけど、わかってても萌えちゃうのは何故だ。孤島症候群の話では意外と肩出した服きてておねえさん驚きました。小泉はどうみてもガチホモです。本当にありがとうございました。ところで小泉とキョンがあいまって、キョンキョン(小泉今日子)を思い出してしまいしょうがないのですが、年齢がばれるというものでしょうか。
- 全体的に突出して面白いのかと言われたらそうかなぁ…と思わないでもないのですが、それでも1話1話を楽しんで見られたし、何よりも京アニクオリティであったと言うほかない。続編が見たいと思いました。やっぱりキャラデザも良かったと思う。ハルヒのリボンがかわいいなぁと見るたびに思う。制服も可愛いですよね。なんか色味にエヴァっぽさを感じる私もいる。それぞれの制服の着こなしがらしくてよかったなぁ。
つらつらと書きましたが、やっぱり人気なだけあって面白かったです。こんなに流行ってると意地でも見たくない!と思う方もいるかもしれませんが、まぁ2006年度オタクの通過儀礼的作品なのかなと思います。14話と短いですし、このGW中に見てしまうのも良いかと。