#08 トリック劇場版2
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2006/12/15
- メディア: DVD
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ストーリー展開はいつもどおり。上田のところに依頼が来る→上田、山田のところに行く→一度は断るものの、家賃が払えないために引き受ける山田→現場で不可解な事件が?!
今回は劇場版ということで、TV版よりやりたい放題でした。パロ多すぎ。だがそれが(・∀・)イイ! ちなみにパロ元はパンフレット買うとわかる親切設計。そんな人はいないと信じたいですが、見るより前にパンフ読んじゃだめですよ!!
あとOPの段階から「ああ、これでトリック本当に終わっちゃうんだ…」という感じがしてました。EDもまた然り。TVシリーズとか前回の劇場版でもそうでしたけど、あの終わり方好きなんですよね。そんな感じです。ネタバレになるかもしれないので多くは語りません……。
肝心のトリックは「面倒くさいことを!」から、せせこましいことまでいろいろ。ただ動悸については結構早い段階でわかってしまいました。ちょっとフェアじゃないところもあるかなと思いましたけど。感動屋さんの私はほろりときちゃったわけですが。でもまぁトリック見に行く人はそういうのを期待して見に行くわけではないと思うので、動悸とかドラマの部分はこんなもんでよいんじゃないでしょうか。あんまりシリアスになりすぎるのもねぇ。惜しむらくは矢部刑事の出番がほとんどなかったことでしょうか。レギュラーはほぼ全員登場してただけに、矢部刑事ももっとからんでほしかったんですが…。