げんしけん 7巻

げんしけん(7) (アフタヌーンKC)

私はアフタヌーンを毎月、時により2冊も買ってるというのに、読んだ事が無い話が収録されているというのは一体いかに？
今回は荻ちんと笹原エピソードがメイン。このまま引きずってあの本誌で話題を呼んだ荻ちん過去話になるわけですが、7巻ではその手前で終了。本誌を読んでるときにはなんで荻ちんと笹原なんだろうなぁと思ってたんですが、通して読むと結構納得できるものがありました。笹原何もしてないけどね、今のところ。荻ちんがやおい本を描くにあたっての葛藤はなんかわかるようなわからんような…。というのも私が二次創作はあんまりエロいの書いて無いからなんだろうなぁと。ギャグとかネタばっかりだし。確かにエロ描くときは身内に知られたくないとは思いますけどね。荻ちんにはそれ以外にも躊躇う理由があるわけで…8巻が楽しみですね。
ところで今回はオマケが超サービスだったんですけど、大野さんがノリノリだったわりに笹原妹にたじたじだったのは何でなんだろうと今でも考えてます。誰か教えて。あれ演技？　それとも自分から行くのはオッケーだけど来られるとひいちゃうっていう乙女心？