武装錬金 9巻

武装錬金 (9) (ジャンプ・コミックス)

武装錬金 (9) (ジャンプ・コミックス)

ついでに積読ゾーンからサルベージ。1〜8巻を一気に読んだ後に、随分と時間をあけてこの巻を読んでしまったのでよくわからないところも多かったんですが気にしない。再読するときにまた楽しもうと思います。
いやー熱いぜー! なんでこんなマンガが打ち切られねばならんのだ…。でも伏線をある程度回収できるまではフォローされてるのでジャンプの中ではよい方だと思います。爆発的に人気がでちゃってダラダラ続けられるよりもそっちのほうがましかとも思うし…。本当にジャンプは長いスパンでマンガを育てることが下手だなぁと思う。週間マンガはどれもそんな傾向になると思うのでしょうがないんですけど。
とりあえず「一心同体だ―――」がみれて満足です。ネットで最後の2Pしか見たことなかったので「この超展開は一体なんなんだ?!」と思ってたんですが、通してみるとこの終わりはそれでよかったのかと思います。もしこの後、増刊でフォローがなかったら超展開だったのに変わりは無いんですが。
それにしてもパピヨン。もう蝶・最高です。こいつがいなければ武装を読むこともなかったんだろうなぁと思うと感慨深いです。これほどの重要キャラクターとなったパピヨンとの決着はいつか描かれるんでしょうか? 次の増刊に期待です。錬金戦団の上の方&秋水がアッサリ使われてたのは残念でしたが、ページからいってもしょうがないです。面白そうだったのになぁ。
そして最後の戦いの舞台があんな場所になるなんて…! まさかあんな場所を選んじゃうなんて…!! 続きが気になります。早く読めますように…。そんで斗貴子さんのフィギュアがちょっと欲しかったりしますよ。