魔法先生ネギま! 1巻
- 作者: 赤松健
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/07/17
- メディア: コミック
- クリック: 23回
- この商品を含むブログ (172件) を見る
ネットでいろんなレビューを見る限り、ネギまはこのあとバトル展開とかに入るそうですが、1巻では重要な点はほとんどありません。もしかしたら伏線ははってあるのかもしれませんが、現時点では分かりません。ただ気になったといえばみょーに現実感があるんだかないんだかわからない学園の設定と(男子生徒もいるってのに驚いたんですが)、本屋ちゃんが図書館の説明をするところでネギに「大学の図書館島はもっとすごいんですよ〜」みたいな発言をしてて、「島」?!と思ったくらいです。あと本屋ちゃんが意外と積極的だったとか…本屋ちゃんからみばっかりじゃないですか。
1巻はネギとメインヒロインの明日菜を主軸にして書かれていて、そのほかには上記の本屋ちゃんが絡んでくるくらいで31人ものクラスメートを描くのはまだこれから、といった感じでした。私は昔からツインテールに弱いのでもちろん明日菜ちゃんが好きで、他には長瀬楓という子も好きでした。楓ちゃんはCVが私の好きな白石涼子さんだったのでさらに嬉しい。
ラブひなの時はこういうハーレム系マンガがあんまり好きじゃなかったので興味なかったんですが、ネギまは主人公が10歳の男の子なんであんまりエロ展開にならないのが良いのか、女の子が好みなんで良いのかは分かりませんが、面白かったです。それにしてもページ密度の高いマンガですね。よく週間連載でここまで書き込めると思います。アシスタントを使ってても効率よくやんないとここまではできないですよね。
あとよくスカートがめくれてパンツが見えたり裸が見えたりしてますが、なんだか素直に嬉しいです。男子中学生か、私は。でも制服がすごく可愛いと思うので、制服のときはあんまりひんむかんで欲しいと思ってます。パンチラはおっけー。むしろどんどんやれ。
でも正直ネギまを読むきっかけの8割方が犬上小太郎というミミっこ少年なので、早くそこまで読んでしまいたいです。すごく期待している。あとハピマテはいろんなバージョンが出てるんですが、一体どれがオススメなんでしょうか。何か1枚購入したいので、よかったらご助言お願いします。