さよなら絶望先生
- 作者: 久米田康治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/09/16
- メディア: コミック
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ネットでは有名なマンガだと思うので今更説明も必要ないと思うんですが、物事を何でもネガティブに捉える糸色望先生が困った生徒ばかりのクラスを受け持ってさぁ大変という話です。絶望先生自体アレなんですが、生徒はもっとアレなので無問題。久米田先生といえばVS赤松先生で有名ですが、そんな赤松先生が連載している「今度は女の子30人」に対抗してるようです。でも絶望先生のクラスは男女混合だから、別クラスとか他のキャラクター出さないと30人は越えないのでは。
そして絶望先生はラブコメなので(断言)絶望先生はモテモテです。でもネギまと違って女の子は問題児ばかりなのであんまりうらやましくないあたりがアレです。そして絶望先生が一番可愛い顔してると思います。
それにしても最近のコミックは汚れやすそうな表紙が多いですね。これも汚れた手で触ったらすぐに汚くなりそうな紙製の表紙です。特に講談社はこういうの好きな傾向にある。私としてはデスノートみたいなマット紙が一番好きで、そうじゃなきゃ普通の紙でいいんですけど。雰囲気はでていいんですが、マニアとしては状態命ですから。同日に買ったよしながふみの「大奥」も汚れそうな紙だったなぁ…。(大奥の感想は後日書きます)
あと久米田先生は携帯メールを打つときの擬態語を「めるめる」とした、マンガ界における偉大な功績を残した人ですが、「おおきく振りかぶって」の3巻収録「基本のキホン」にてマネージャーがメールする際「めるめる」という擬態語を使っていたことをここに記しておきます。これがマンガ界の擬態語スタンダードになったらすごすぎる。