2018年イベント参加記録(不完全版)

ただのメモ。そこそこイベント参加するようになったのにすぐに記憶を失ってしまうので覚書。

谷口監督新作「revisions リヴィジョンズ」

飲みから帰ってきたらTLがざわめいていた上に谷口悟朗監督新作きてる〜〜〜〜〜!!!

神じゃん…めちゃくちゃ楽しみだわ…新枠の先陣を切る「Ingress」は、あのスマホゲームのやつ? 名前だけは知っている。うちのTLではPSYCHO-PASS新作とナベシン新作で沸いてたけど、谷口監督の新作めちゃくちゃ楽しみ〜〜〜〜もう1年切ってる上に、今年はギアス3部作と新作もあるんだが…谷口監督のお仕事があるだけでめちゃくちゃ嬉しいな〜〜〜すしざんま…さらざんまいのことも忘れていません!すごいタイトルつけるなあ。

DEVILMAN crybaby

原作マンガ既読。といっても読んだのが10年ほど前なので記憶はあやふや。Wikipediaみて一応思い出しました。話題作だったので早く見ておきたいという気持ちはあったんですけど、決定打は「某ジャンルで仲良くさせてもらった人(だいぶ年下)が、ベルセルクのグリフィスとガッツの関係性が好きと言っていたので、じゃあデビルマン見ておいたほうが良いですよ、とオススメした」という自らの発言です。オススメしておきながら私が詳細忘れてたらしょうもないなあと思い……。でもグリフィスとガッツが好き(特にグリフィスが)とか言われたら、了と明の関係性も好きそうじゃん?! そもそもデビルマンの原作を読んだ動機がその2人だし……。
湯浅監督作品できちんと見たのは「四畳半神話大系」「夜明け告げるルーのうた」くらいなんですが、たぶん私にはベストフィットする系統じゃないんですよね。それはさておきほぼ1日で見てしまうくらい面白かったです。元の原作もけっこうなスピード感というか、アニメで言うならTVアニメを劇場版に編集しなおしたような密度があるので、全10話といえども強引な・早足だなと思う場面も多々あったんですけど、「画」の強さに牽引されて、まあいいか〜と納得しながら見ました。これが初めてのデビルマンの人はわかったかなあ。それぞれの種族の(または登場人物の)立ち位置が変わることも多かったしなあ。個人的には、了が自分の存在を認識するあたりはもう少し丁寧に描いて欲しかったです。それにしても村瀬くんの声が良かったですね。中性的な声色になるところは神秘的です。ちょっと沢城みゆきっぽさもある気がする。
エロもグロもある作品ですけど(性についても描写が多い)、その根幹には「愛」がある話…なんてことは私が言わなくてもいいんでしょうけど、私は「愛」の話が好きなんだよ。

時間ができたら見たいもの

しばらく放置してました。何してたんだろう…アイドリッシュセブンに夢中でした。同人も楽しいです。そんな毎日。もう少しで脱稿できそうなので、見たい映画などをメモ代わりに。と思ったけどあんまり思い出せなかった。また思い出したら追加していこうな…。

邦画

舟を編む 通常版 [Blu-ray]

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アニメ

ところでdアニメストアがめちゃくちゃ便利。というかアイドリッシュセブンを最速放送の翌日正午から配信してくれるので便利。(他にも同時刻配信サイトあるけど、多分dアニが一番安い)

ようこそ実力至上主義の教室へ

原作未読。逢坂くんと、同じくアーリーウィング所属の阿部くんが出演されるということで見始めたら、結構ハマってしまい、夏アニメでは唯一リアルタイム気味に完走してしまった。シナリオ、というか原作の衣笠さんという方が元はエロゲライターで、友人がこのライターさんをめっちゃ好きらしく、アニメを見始めたとTwitterでこぼしたらめちゃくちゃ推された。うん、面白かったよ。
ラルケはこういう、群像劇っぽいのをよく手がけているなあ。作画崩れもなく、とはいえ処理など凝っていたので(目とか)心配しながら見ていた。主人公は、実力はあるんだけどそれを隠匿してやれやれ系、とラノベ界隈ではありがちなといえばありがちな描かれ方だったけど、結局彼の目的とか目標はわからなかった。それでも面白かったので良かったんだけど。その他、ツンデレヒロインの目的は分かりやすかったけど、裏表ヒロインの目的はわからず。というか多分ツンデレヒロインぐらいしかはっきりとした目的が開示されていない。小説のレビューをちら見したところ、アニメは原作3巻までの内容のようで、小説自体は3巻くらいからギアが入って面白くなっていくらしい。最近めっきり本を読めなくなってしまったのだけど、興味はあるので少しずつ読んでいきたい。あと友人がそこまで勧めるのならエロゲの方も少し興味がある。ちなみに激推ししているのは「暁の護衛」である。(メモ代わりに書いておこう) ところで見るきっかけになった逢坂くん演じる平田くんはきっと闇落ちしかけるとおもうのでそれも楽しみ。

アリスと蔵六

頑固おじいちゃんmeets異能力ようじょ。前半と後半に分かれていて、だいぶ印象が違う。前半は異能力ようじょ・紗名をめぐるある組織の物語。後半は少女たちの交流(と書くとなんか違う気がするが)に主軸を置いた物語。端的に言えば「外」と「内」の二部構成となっている。個人的にはおじいちゃんであるところの蔵六が好きなのと、ワンダーランドという謎世界感というふんわりSF…というかファンタジー?が苦手(これはメイデンローゼンの感想にも書いた)なので前半が好きなのだけど、ラストのコトリンゴさんの優しい声にのせて、いい感じの言葉が紡がれれば後半もありだな〜と思ったのでアニメーションってすごい。OPも可愛くて合っててよかった。そして何と言っても大塚明夫さん&大塚芳忠さんのコンビが最高だった。

カブキブ!

5話くらいまでためてたのを見始めたらとても見やすくて、するすると見終わってしまった。作画的な面でいえば、一昔前を思わせるようなつくりだったんだけど、これはこれでいいんだよ。特殊職業ものみたいなくくりで、知らない世界のことを知るのは好きなので、毎回楽しかった。歌舞伎独特のセリフまわしとか、声優さんは大変だっただろうなあ。ここらへんはBSの特集やラジオで語られていたけど、演技指導で本物のの役者さんが教えてくださったり、最終回は現場に来てくださったりしたそうだ。原作にもちょっと手を伸ばしたい。