KING OG PRISM 4DX

奇跡を信じて、想いは届くと… ということを、この数ヶ月に何度も感じているわけですが(ちょうどabameTVでウテナを放送していたこともあり)avex西プロデューサーが「キンプリの4DX見たい!」と当初に語っていたことが実現しました。そう、願いと力(財力)さえあればキンプリは4DXになるし、円盤では「カゴ邪魔ーーー!」と野次られていた脱衣所のカゴだってなくなるんです!
4DX封切りの6/18、通常上映に参加しました。4DXは以前にマッドマックスを見て以来。さらに言えば地元で見るの初めてです。少し早めに劇場について、コラボドリンクを飲みながら開場まち。普段の応援上映などに比べると、男性客が若干多めに感じました。(とはいえ女性の比率の方がもちろん多かったですが)入場者特典としてキービジュアルのポストカードがもらえました。取った席はやや後方列の右端側。予約解禁時になかなかつながらなくて、真ん中の方の席は取れなかったんです。
4DXは通常の予告の後に、4DX自体の予告というか、どんなふうに動くかという紹介ムービーみたいなのが入ります。(いきなり本編で動いたらビックリですもんね)多分初4DXの方も多かったと思いますが、この紹介ムービーがなかなか激しく動くので、周りからの「えっマジでこんなに動くものなの?!」といった空気を感じました。そして待望の本編へ。
プリズムのきらめきを人工的につくりだすと、それはシャボン玉になる。
なんだこれは…何なんだ…どんどん心の服を脱がされていくシンちゃんの気持ちと、座席でそれを見守る私達の気持ちがリンクしていく……with LOVE…(吐息を感じる…!) 物理的なきらめき(シャボンと、なんか白いやつ。雪みたいなの)×画面の中から溢れ出るきらめきの相乗効果で、まさに劇場はパラダイス。回想編クライマックスのオバレの「パラダ〜イス」あたりは、座席は揺れるわシャボン玉はあふれるわ風も吹くわのカオスで、通常上映だったにもかかわらず、みんな耐え切れず笑いが起きていました。まさに「なんだこれは!」(プリズムショーだよ!) そんなこんなであっという間の1時間でした。キンプリはいつもあっという間なんだけど、さらに時間の加速を感じました…。今後ほかの4DX作品を見に行くことがあるかどうかは未定ですが、こんなにシャボン玉が大量に使われる作品は今後出てくるのでしょうか。何十回もキンプリを見た人も、忘れていたプリズムのきらめきとのファーストコンタクトを思い出せるはず。機会があればぜひ一度、西さん待望の4DXを体験してみてください。

/// 追記 ///
7/5、そろそろ地元での4DXも終わってしまう…(7/8までになっていた)ということで、今度は応援上映に参加してきました、平日の夜でしたが、座席は半分くらい埋まっていました。久しぶりの応援楽しかったですが、持ち込んだサイリウムの袋が途中の風でふっとばされそうになったので皆様ご注意下さい…! 久しぶりの応援で、また新たなコールを確認。そして7/8までの予定だったのがまた1〜2週間延びたようなので、もう一度くらい参加したいです。あと、ユナイテッドシネマ・キャナルシティのフードめっちゃ美味しかったのでおすすめです(パニーニを食べました) 4DX鑑賞前か鑑賞後にどうぞ!鑑賞中はムリ!