2011年8月まとめ

小ネタが多かった印象。パロディはすべるとあれだね…。ヒデオさんはかっこいいので好きです。

前半は面白かったけど、後半というか終盤詰め込みすぎで残念。主人公の影がどんどん薄くなり、脇カプが出張るのはBLの醍醐味(多分)。できたらあと1冊分くらいは読みたかった。

予想通りの展開で安心の最終巻。でも私は新撰組にあまり興味がないのでこの3巻はちょっと退屈であった。最後だけもっといっぱい読みたい。

ウサギ狩り (二見シャレード文庫 す 3-1)

ウサギ狩り (二見シャレード文庫 す 3-1)

うーん、主人公が性別受すぎたかなあ。こういうぶっとんだ設定は好きなんですが。シリーズが出ているようなので、それも読んでみたいです。というかシリーズの1つが読みたくて、この作品に手を出した。

HUNTER X HUNTER29 (ジャンプコミックス)

HUNTER X HUNTER29 (ジャンプコミックス)

蟻編おわったら一気に読みたいと思ってるのは私だけではないはずである。つーかカイト……。ゴンさんのきれっぷりはまあいままでもそういう描写あったからなあ。

ラブ・ブラッド ?テンペストの到来? (プラチナ文庫)

ラブ・ブラッド ?テンペストの到来? (プラチナ文庫)

両性具有もの。ゆえにカテゴリをどうするか迷うけど、BLレーベルで出てるしいいんじゃないかと思いBLカテにしてみる。男子がベース「ではない」ふたなりものなので、苦手な人はとことん合わないかと。あと淫語もたくさん。吸血鬼ものだけど、設定が凝っていてファンタジーラノベに登場するような固有名詞が楽しかった。むしろエロ要素ぬけばラノベレーベルで出てもおかしくない…かもしれないけどエロも必要だと思う。そしてまさかの続編前提でした。三兄弟との絡みがあんまりなかったので、次巻以降に期待。

戦塵外史 六 双帝興亡記 (GA文庫)

戦塵外史 六 双帝興亡記 (GA文庫)

面白かった。ひとつの玉座をめぐる兄弟の話。前半と後半でがらりと雰囲気が違う。どちらの話も魅力的で、兄視点ではアイーシアが恨めしく、逆に妹視点では次々と帝国(兄)側を圧制していくのが嬉しかったので複雑な気分。それにしても前巻に引き続き大人×幼女とか、少女皇帝×園芸少年とかどんだけ萌えツボつついてくるんだうおおおお! 道化もいいキャラだったな。それにしても強すぎである。

STAR DRIVER 輝きのタクト(2) (ヤングガンガンコミックス)

STAR DRIVER 輝きのタクト(2) (ヤングガンガンコミックス)

スガタさんのオリジナルエピソードが良かった。これ8話前だもんね。こういう挿話がアニメでもあったらもっと良かったのに。奥様はアニメと比べてちょっと狭量すぎるかなあ。ミドリ先生とのやり取りには笑った。さすがミドリ先生である。1巻に引き続き、ワコは相変わらずヒロイン度が高くなってる。腹ペコ度は下がってるように思う。なかなか好ましいコミカライズなので、きちんと最後までかけ足じゃなくて読みたいなあ。

ぴんとこな 1 (Cheeseフラワーコミックス)

ぴんとこな 1 (Cheeseフラワーコミックス)

ぴんとこな 3 (Cheeseフラワーコミックス)

ぴんとこな 3 (Cheeseフラワーコミックス)

ぴんとこな 4 (Cheeseフラワーコミックス)

ぴんとこな 4 (Cheeseフラワーコミックス)

ぴんとこな 5 (Cheeseフラワーコミックス)

ぴんとこな 5 (Cheeseフラワーコミックス)

立場の違うライバルとかなにそれ美味しそうと思って久しぶりに少女漫画に手を出してみるなど。1人の女の子をめぐる三角関係でもあるのだけど、やはりこういう芸能ごと(やスポーツもの)だと同じ土俵に立つライバルが敵でもありまた一番の理解者でもあるということで萌えますね。ヒロインのあやめちゃんも嫌なところがなくて可愛い。一弥サイドがドロドロしてるのが気になるけど、恭之助の明るさに救われて欲しいなあと。……で、役が終わっても恭之助は一弥にときめきますよね?

テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)

テルマエ・ロマエ III (ビームコミックス)

毎回毎回よくもまあこんなお風呂だけで話を引っ張れるものだと感心しております。コラムも相変わらず面白い。この世界にほんにゃくこんにゃくがあったら話ができるのになあ。

いっしょにねようよ 5 (花とゆめCOMICS)

いっしょにねようよ 5 (花とゆめCOMICS)

私は高尾さんの絵も話も好きなんだけど、近年はなんとなく感覚がずれてきてイマイチ話に乗れないんですよね…(オサレマンガみたいな感じがして)とはいえいちこちゃんは可愛いしラブ要素も増えてきたし、絵は相変わらず好みで見てるだけで嬉しい。

ヒナまつり 1 (ビームコミックス)

ヒナまつり 1 (ビームコミックス)

なんとなく本屋で見かけて買ってしまった。ヤクザ×サイキック少女のコメディ…なんだけど、時々シリアスしたりもする。ヤクザの新田がいいやつすぎる、とまでは言わないけど(人並みってかヤクザ並みにすることはしてるだろうし)根が真面目なんだろうな新田。おまけ漫画も面白かった。

花影の記憶 (ミリオンコミックス Hertz Series 59) (ミリオンコミックス  Hertz Series 59)

花影の記憶 (ミリオンコミックス Hertz Series 59) (ミリオンコミックス Hertz Series 59)

表紙の雰囲気買い。両片思いは堪能できたけど、もちっとらぶ要素が欲しかったなあ。しかし周りのみんなは結構2人の中に肯定的だったよね。普通に結婚式挙げても良かったんでは(雰囲気台無しになること間違いない)