ガン×ソード
- 作者: 兵頭一歩,ひのき一志
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2005/10/08
- メディア: コミック
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チャンピオンでアニメを漫画化するときはアニメと漫画を別物にするのが決まりなのです。それはスクライドから続く伝統なのです。(もっと昔の作品があったらすみません)現在連載されている舞-乙HiMEの漫画もアニメとは全然違うのです。どっちかっていうと私は漫画のほうがはぁはぁです。
そんな感じでこのガンソ漫画も本編とはまるっきり別物なので、製作会社公認のパロ漫画として楽しむのが一番です。…ごめん…私はそんなに楽しめませんでしたが……。表紙もヴァンはひのきさんが描いてますけどウェンディはキムタカ絵になっててあざといよね!(いい意味で)
私の目的は巻末の特別対談、特に谷口監督と保志さんの対談だったのでそれは満足でした。2P半と、ページ数的には少ないですがこれまで保志さんが関わってきた谷口アニメ(リヴァイアス、スクライド、プラネテス)などの話もあって、谷口監督が保志さんに対して持ってるイメージなどを知ることが出来て嬉しかったです。次回作でも是非、是非保志さんと一緒に…! それにしても谷口監督はイケメンだなぁ…。このイケメンからあの渋い声が発されてると思うとはぁはぁします。谷口監督萌え〜! そりゃオーディオコメンタリーでも声優さんから「いい声ですね」ってほめられるわなぁ。*1 他には、購入当時はまだミハエル兄さんの姿を見たことがなかったので、木村さんのラフ絵に萌えてみたりしました。というか当時は兄さんの生死もあいまいだったからなぁ。
ということで対談に興味がある人や、ガンソが好きな人にはまぁオススメです。この作品単体で楽しめといわれるとちょっと私は難しかったですが…。もっと突き抜けてくれればよかったのに! 最終回あたりは突き抜けててよかったと思います。コンビニでバイトとか。
*1:DVD3巻のオーディオコメンタリー参照のこと